乃木坂46 齋藤飛鳥「人との繋がりを意識した1年でした」
「はたちの献血」キャンペーンの発表会が9日、都内の会場で行われ、キャンペーンキャラクターに就任した乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が登場。1月から放送されているTVCMの衣装を着たメンバーが、献血への理解と協力を呼び掛けた。
齋藤が「私自身も初めて知る事もたくさんあったんですけど、私たちがキャンペーンキャラクターになる事で、若い人にも知っていただけたら嬉しいなと思っています」と言うと星野も「私たちが思って以上に(献血を)必要としている人がたくさんいる事を知って、伝える側としてたくさんの人に広めていけならいいなと思います」と意欲的なコメント。与田は「私たちはいろいろな事を発信する事ができるので、それを生かして、より多く届けられたらいいなと思います」とアイドルとして広く情報を発信する事を約束。堀も「乃木坂46の一員として、SNSやテレビ。ラジオを通して、自分たちの言葉でどんどん伝えていきたい。また、献血は自分の体についても知るいい機会なので、より多くの人に献血の大切さを知ってもらえるように全力で頑張りたいと思います」と決意を述べた。
今回、昨年8月に誕生日を迎え二十歳になった齋藤が、書初めを披露。『繋』という文字をしたためた色紙を見せ「2018年はメンバーの卒業があったり4期生の加入があったりして、入れ替えがすごく激しい1年だったので、人の繋がりをすごく強く意識した一年でした。また、今回キャンペーンキャラクターをやらせていただいて、人との繋がりによって、献血で誰かの力になれる事を改めて感じたので、今年は繋がりを意識して生きていけたらいいなと思って書きました」と説明。カメラのフラッシュの多さに「あまり上手じゃないので、あまり撮らなくていいです…」と照れていた。
イベント後、今年の目標について聞かれたメンバーが「メンバーの入れ替えなど、新たな乃木坂46ができていく年だと思う。個人的には初主演映画が公開されるので頑張りたい」(堀)、「みんなで楽しく平和にやれたらいい」(齋藤)、「2018年は大きな変化があった年なので、2019年も引き続き変化していくと思う。私もいろいろな意味で大きくなりたい」(与田)、「メンバーとたくさん思い出が作れる1年にしたい」(星野)と語る中、山下は「家に家具が1つもないので、家具を買いたい。電子レンジもないので、(食べ物を)手で温めたり、ヒーターの前に置いたりしている」と衝撃発言。「あっ、でもお金に困っているわけじゃないです。今年は勇気をもって家電量販店に行こうと思っています」と会場を笑わせた。