天空のレストランフロア「FOODIES SCRAMBLE」は日本初上陸や商業施設初出店に注目!

 11月1日に開業した東京・渋谷駅に直結・直上する話題の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。第1期(東棟)の見どころを編集部がリポートする。

 商業施設「ショップ&レストラン」の中でも12〜13Fには、世界中から最先端の食のスタイルやトレンドが集まる話題のレストランフロア「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」が構える。注目したいのはやはり日本初上陸、商業施設初出店の店舗だ。
「濃厚チーズがとろける スフレトルティージャ」S 1400円、L 2800円(税別)(撮影:堀田真央人)

【日本初上陸】ホセ・ルイス(13F)



 日本初上陸を果たす13Fのスペイン料理レストラン「ホセ・ルイス(José Luis)」は、スペイン・マドリードを拠点に60年以上にわたる歴史を持ち、歴代のスペイン国王をはじめ著名人や実業家、地元の市民にも愛される老舗レストラン。本場スペインの伝統的な料理を得意としており、中でもスペイン風オムレツ「伝統トルティージャ」は、前スペイン国王フアン・カルロス1世から「スペインで1番美味しい」と絶賛される逸品だ。

 おすすめ料理は、伝統的なトルティージャをさらに進化させた日本限定メニュー「濃厚チーズがとろける スフレトルティージャ」。ふわふわのエスプーマの下には、チーズとじゃがいもがたっぷり入ったトルティージャが隠れている。トルティージャ専用のこだわりの卵を使用し、卵黄と卵白を別々に合わせることでとろけるようななめらかな食感が生まれるのだとか。
写真左より「ピンチョス」各種300円(税別)、「バスク風チーズケーキ」S 800円、L 1500円(税別)
 そのほかにも名物の「ピンチョス」は、見た目の美しさとお好みから選べる手軽さがうれしいメニュー。日本でも人気が高まりつつある「バスク風チーズケーキ」は、ほのかな苦味と濃厚なチーズの味わいが別格の美味しさ。内装には真鍮が多用され、クラシックで落ち着いた空間を演出。店内にはバーカウンターも設置され、ドリンクやハモンセラーノの提供を行う。

ホセ・ルイス
【営業時間】11〜24時(L.O.フード23時、ドリンク23時30分)
【定休日】年中無休(ビル休業日を除く)
【席数】63席
【TEL】03-6452-6227
【URL】https://joseluis.jp/

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