千葉豪雨死者のほぼ半数「車中死」【NEWS HEADLINE】

 台風21号や低気圧の影響で10月25日、関東から東北にかけて記録的な大雨が降った。29日までに千葉県で11人、福島県で1人の死亡が確認された。千葉県での死者の半数は乗車中に浸水で流されるなどした「車中死」とみられている。日本自動車連盟（JAF）によると、乗用車は水深30センチを超えるとエンジンが停止し車から脱出する必要があるという。