石渡と対戦の扇久保博正「どういう展開になっても僕が勝つ」【12・31 RIZIN】
大晦日に石渡伸太郎と対戦する扇久保博正
石渡の「試合がつまらなくなったら…」発言もさらりと受け流す
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する扇久保博正が12月18日、千葉・柏のパラエストラ柏で公開練習を行った。
扇久保はバンタム級王座の次期挑戦権をかけて石渡伸太郎と対戦する。
この日は「BELLATOR JAPAN」(12月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浅倉カンナと2分間のマススパーリングを行った。
扇久保は練習後の会見では「ワクワクしている。早く戦いたい」と現在の心境を語る。
先日行った公開練習で石渡が「自分は前に出る。向こうは逃げる。つまらない試合になったら向こうのせい」と挑発的なコメントをしたのだが、扇久保は「やってみないと分からないんで。どういう展開になっても僕が勝つだろうなと思っています。一発で終わってしまうかもしれないし、やってみないと分からない」とさらりと受け流す。