東京2020大会まであと200日。森会長が職員に新年挨拶「誇りを持って」。
約400名の職員を前に新年の挨拶を行った森喜朗東京2020組織委員会会長
東京オリンピックの開幕まで200日の節目となった6日、東京2020組織委員会の森喜朗会長が約400名の職員に新年の挨拶を行い、オリンピックイヤーの年頭を祝した。
冒頭、「今日でオリンピックまで200日となりました。皆さん改めて決意をしながら新年を迎えられたことと思います」と挨拶。大会組織委員会の役割については「良い施設を作って、選手とお客様をスムーズに運ぶこと。そこに責任を持つこと」と、運営の重要性を改めて口にした。
東京で開催される2度目のオリンピック・パラリンピックとなる2020大会。戦後の日本を象徴した1964大会と比較し、「今度は災害がありました。東北の皆さん、関西・西日本の皆さんを応援する意味もありますし、あのとき世界の皆さんから応援していただいた感謝を伝える意味もある。新しい日本を作っていこうという試みでもあります」と2020大会の意義を改めて語った。
発足当時、44人でスタートした組織委員会は、現在までに3344人に拡大。森会長は「オリンピックは世界が平和でないとできない祭典。大変な国際情勢であればあるほど、“日本は立派なオリンピックをやったね“と、国際的に意味のあることになると思う。総力を挙げてやり遂げなきゃいけません」と語り、最後は「オリンピックの仕事に誇りと喜びを持って」と職員を鼓舞した。
冒頭、「今日でオリンピックまで200日となりました。皆さん改めて決意をしながら新年を迎えられたことと思います」と挨拶。大会組織委員会の役割については「良い施設を作って、選手とお客様をスムーズに運ぶこと。そこに責任を持つこと」と、運営の重要性を改めて口にした。
東京で開催される2度目のオリンピック・パラリンピックとなる2020大会。戦後の日本を象徴した1964大会と比較し、「今度は災害がありました。東北の皆さん、関西・西日本の皆さんを応援する意味もありますし、あのとき世界の皆さんから応援していただいた感謝を伝える意味もある。新しい日本を作っていこうという試みでもあります」と2020大会の意義を改めて語った。
発足当時、44人でスタートした組織委員会は、現在までに3344人に拡大。森会長は「オリンピックは世界が平和でないとできない祭典。大変な国際情勢であればあるほど、“日本は立派なオリンピックをやったね“と、国際的に意味のあることになると思う。総力を挙げてやり遂げなきゃいけません」と語り、最後は「オリンピックの仕事に誇りと喜びを持って」と職員を鼓舞した。