雪辱果たしたベイラーがNXT北米王座に照準【WWE NXT】
最後は1916でグライムスに雪辱を果たしたベイラー(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
キース・リーとの対戦をアピール
WWE「NXT」(日本時間6月12日配信)でフィン・ベイラーがキャメロン・グライムスと再戦した。
前回、ダミアン・プリーストの警棒襲撃が影響してグライムスに敗戦したベイラーは強烈なチョップ連打やドロップキックで攻め込んでいく。グライムスもクローズラインやターンバックルにベイラーを叩き付けて反撃したが、ベイラーがダブル・ストンプからスリング・ブレイド、ジョン・ウーと怒涛の連続攻撃で圧倒。
さらにグライムスのケイブ・インを避けたベイラーがリバース1916を決めると、最後はクー・デ・グラから1916をグライムスに炸裂させて3カウント。試合後、雪辱を果たしたベイラーは「NXT北米王座は奪取したことがない。キース・リー、俺に会いに来いよ」と王者リーを名指ししてNXT北米王座に照準を合わせた。