堀井翼誤算!金子大輝との決着戦を前に全国の「金子さん」を敵に回す【Krush.116】
頭を風船の中に入れたままフラッシュバックポーズの堀井翼(左)と思わず支える金子大輝
異様ないで立ちの堀井が登場
「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が7月22日、都内で開催された。
6月に行われた「Krush.113」で対戦し、反則決着となった堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)と金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)が早くも再戦することとなった。
前回、2人の戦いは公開練習を合同で行うなど試合前から異例の展開を見せていたのだが、試合も金子のインローやミドルキックが1Rに3度もローブローになってしまい、堀井の反則勝ちという前代未聞の決着となっていた。
堀井はその翌日に行われた一夜明け会見には呼ばれなかったが「勝者の特権」を振りかざし、強引に乱入。早期の再戦を一方的に主張していた。
この堀井の要求に中村拓己プロデューサーが「この因縁は早く終わらせたほうがいい」と判断し再戦が実現したのだが、この日の会見に堀井は遅刻。
やっと現れた堀井は首から上が大きな風船の中、という異様ないで立ちでツーショットに収まった。