中邑真輔がカリストのサプライズ登場でメタリックに屈辱の逆転負け【WWE】
けいれん式ストンピングで攻め込んだ中邑だったが…(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
最後はエルボードロップで3カウント奪われる
WWE「スマックダウン」(日本時間8月15日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でスマックダウンタッグ王者・中邑真輔(withセザーロ)が抗争を展開するルチャ・ハウス・パーティのグラン・メタリック(withリンセ・ドラド)と対戦した。
試合前、中邑&セザーロがメタリックを 「チビ・メタリック」とけなしていると、メタリック&ドラドがこっそり現れてベルトを盗む嫌がらせを展開。これに中邑は「奴らを押しつぶしてやる」と怒りを爆発させると、ゴングと同時に攻め込んでけいれん式ストンピングやニー・ドロップを叩き込む。メタリックもクロスボディーやスプリングボード・バックエルボーを決めて反撃すれば、中邑はリバースパワースラムからキンシャサでとどめを狙ったが、ここで突然、カリストがサプライズ登場してセコンドのセザーロにDDTを炸裂。これでチャンスを潰された中邑はメタリックのエルボードロップを食らってしまい3カウント。中邑は因縁のメタリックを相手に屈辱の逆転負けを喫してしまった。