GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第56弾 3294キロメートルの小言

テーマ「ラジオ」
今回のタイトルを考える時は
物凄く悩んだ。
まずはテーマを『ラジオ』にしたものの
何を基準にメートルに変換して良いのか分からなかった。。。

僕は文系か理数系か人生の二択を迫られた時
必ず理数系を選ぶだろうというくらい
テストの点数では理数系が本当にやや上を行っていた。

だがそんなどんぐりの背比べで選んだような理数系の知識では
電波をメートル表記に変換できるわけも無く、
色々と調べた結果
全く判らない方式と見た事のない記号に頭の中が混乱。
なんなら混乱の果てに僕の脳みそは片隅にある思考停止ボタンを押し、睡魔までやって来たレベル。
このまま寝て明日を迎えてしまえればどれほど楽だろうか。。。
ただそんな事をして原稿を書かなかったら
マネージャーからの催促に苦しむのは自分だ。
すでに、今年何回も〆切を守っていなかったのだから。。。

そんな脳内の自分に思考停止ボタンを押された私は自ら緊急復帰装置を使い
睡魔から逃れて今に至る。

果たして。
僕は、タイトルに悩まされているのか、脳内の自分に悩まされているのか〆切に悩まされているのか?
例えれば、ぬらりひょんにぬり壁に砂かけ婆。
どれがどれに当てはまるかは読者様の想像にお任せいたします。



とはいえ!
タイトルを決めない事には始まらない!

じゃあ聴いてる端末の距離にしよう!
だがしかし。
僕は携帯でも聴くし、家のスピーカーでも聴くし、Google Homeさんに流してもらう事だってある。
なんなら、放送局のラジオで聴く事もあれば館内スピーカーや車のラジオでも聴くこともある。

これまた参った。
タイトルの距離を端末では絞れない!!
意外と生活の中ではラジオってあまり出会わないもののイメージでしたが
ふと意識して探してみると、どこでも流れてる!
音楽は今の現代社会とは切っても切り離せないイメージですが
ラジオもまた現代社会に必要なエンタメの1つなのだと改めて感じる。

今年は新型コロナウイルスの影響で
色々なエンタメがダメージを受けている中
少なからずダメージは受けたものの、ラジオは形を保ち情報を流し続けられた1つの媒体でもあったと思います。
僕達でいうならばライブが中止になり
音楽番組でもソーシャルディスタンスを守るため7人全員の出演や楽曲披露ができない時期がある中で
ラジオでは7人全員が揃い一人一人の声を届ける事ができて楽曲を流す事ができて
様々なアーティストの方やミュージシャンの方々も
今回ラジオで初解禁です!という言葉をよく耳にしました。
やはりまだラジオは身近なエンタメです。

さぁいよいよタイトルどうしようか。。。

僕はありがたい事に
FM、AMどちらでもパーソナリティーをやらせて頂いています!
今のご時世、放送局は関係無い。という意見もよく耳にします。
自画自賛の話ですが
放送局の垣根を越えてパーソナリティーをやらせて頂いているのは
自分の中で1つの自慢です!
右手にマック、左手にロッテリア
右手に吉野家、左手に松屋
この例えが正しいとは思っていないですが
感覚的にはこういう状態です!
本来ならば業界のあれくれ者。追放もいいところですが
これが可能になっているのは
各放送局の皆様の大きな器と、このラジオエンタテインメントを盛り上げようと
僕に賭けてくださるお気持ちがあるからです!
だからこそまだまだ知名度は低いですが、ここから更に沢山の方に聴いて頂けるよう頑張ります!

では本題に。
そこで思ったのは
このラジオというエンタメでの共通部分は
日本で行われているエンタメという事。
それは投げやりじゃない?と思う方もいるかも知れませんが
これが僕の答えです!

日本列島の全長距離 3294キロメートル!!
これが今回のタイトル!

さぁ本編は
もう一度上から読み返して頂きたい。。。


それでは
世間の小言のテーマ『ラジオ』を
見ていきましょう!

1 2>>>