芦田愛菜演じる恋する主人公にイケメン先生・岡田将生が「迷惑なんだよ!」衝撃シーン初公開

©️2020「星の子」製作委員会
 芦田愛菜が6年ぶりに実写映画主演をはたした注目作『星の子』。芦田が演じる主人公ちひろが、岡田将生が演じる新任の数学教師に一目ぼれするシーンが公開された。

 芦田が今回演じるのは、撮影時の自身と同じ中学3年生の少女ちひろ。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な青春に翻弄されるちひろの複雑な感情を圧倒的な演技力で表現している。

 今回解禁となったのは、中学3年生となったちひろが、始業式で新任の数学教師・南隼人に一目惚れするシーン。岡田が演じる、颯爽としたスーツ姿のイケメン、南先生の姿を、吸い寄せられるように見つめるちひろ。胸の高鳴りと戸惑いが入り交じる、思春期の少女らしい表情が印象的。すぐさま南先生が顧問を務めるというテニス部に入部希望するが、かなわなかったちひろは、友人たちから“南先生のストーカー”とからかわれるほど南先生に夢中になる…。

 ところが予告編映像では、さわやかイケメンの南先生が、ちひろに「迷惑なんだよ!」、「その変な水もしまえ!」とどなる、衝撃シーンが展開。緑のジャージを着て夜の公園で奇妙な儀式をするちひろの両親を南先生が見てしまったことから事態は大きく動き出す。ちひろと南先生、果たして2人に何が起きたのか…。

 岡田は南先生について「若さゆえの勢いもあって、善と悪が分からなくなる、空気が読めなくなる先生」と説明するが、ちひろに怒りをぶつけるシーンは「難しかった」と言う。大森立嗣監督から、「もう少し感情的になってもいい」「子供っぽくなってもいい」とアドバイスを受け演じきり、「こういう役は新鮮で、そういう意味では楽しい役でした」と振り返っている。

 10月9日(金)​​​TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開(配給:東京テアトル、ヨアケ)。
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