王者バズーカ巧樹に大谷が「“不発弾巧樹”に改名したほうがいい」【REBELS.69】

対戦が決まったバズーカ巧樹(左)と大谷翔司

タイトル奪取のバズーカと5連勝中の大谷が対戦


 REBELSが10月26日、東京都内で会見を開き、12月6日に東京・後楽園ホールで開催する「REBELS.69」の第1弾対戦カードを発表した。

 同日は2部制で行われ、昼の部の「REBELS.68」は本戦全試合がヒジ打ちありの「REDルール」で、夜の部の「REBELS.69」は本戦全試合がヒジ打ちなしの「BLACKルール」で開催される。

 この日は「REBELS.69」の本戦8試合を発表。今年8月にREBELS-BLACK 63kg級王座を獲得したバズーカ巧樹(菅原道場)がノンタイトル戦で大谷翔司(スクランブル渋谷)と対戦する。

 バズーカは今年2月のKNOCK OUTの無法島GPで準優勝、REBELSの8月大会で丹羽圭介を破り、王座を獲得するなど、2020年は大きな飛躍を遂げた。

 大谷は19戦11勝(5KO)5敗3分けの戦績を持ち、今年8月にはINNOVATIONでライト級のベルトを獲得している。無法島GPではリザーブファイトに出場。最近は8戦負けなしの5連勝中だ。
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