【芸術の秋! 世界のすべてからアートが生まれる】GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ
歌川国芳「浮世よしづ久志」(前期)京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム蔵
いまや世界共通言語となった日本の漫画=MANGAの“ルーツ”が大集合する注目の展覧会。
“漫画”の起源にはさまざまな説があるが、本展では印刷文化が発展した江戸時代の風刺表現である戯画を現代日本で認識されている漫画的な表現の出発点として、総数約270点の「漫画のルーツ」を一挙紹介する。
幕府の改革、幕末の動乱、近代化、社会の矛盾や事件、庶民の日常など、浮世絵の「戯画」はさまざまな事柄を時にユニークに、時に辛らつに世の人々に伝えた。そして明治になり、新聞や雑誌など近代的ジャーナリズム媒体の誕生と共に「戯画」は挿絵へ、そして漫画へと姿を変え、漫画雑誌が刊行されるに至り、大衆が楽しめる新しい絵画表現として確立。本展では、江戸時代の浮世絵版画から明治・大正時代の風刺漫画雑誌、昭和戦中期の子ども漫画等、日本の漫画の変遷を展覧する。
総展示作品数は約270点。会期中は、同館初となる前期・中期・後期の3つの会期で展示替えを実施。
現代の漫画表現にも通じる、当時の生き生きとした絵画表現を貴重な作品群で楽しむことができる。
“漫画”の起源にはさまざまな説があるが、本展では印刷文化が発展した江戸時代の風刺表現である戯画を現代日本で認識されている漫画的な表現の出発点として、総数約270点の「漫画のルーツ」を一挙紹介する。
幕府の改革、幕末の動乱、近代化、社会の矛盾や事件、庶民の日常など、浮世絵の「戯画」はさまざまな事柄を時にユニークに、時に辛らつに世の人々に伝えた。そして明治になり、新聞や雑誌など近代的ジャーナリズム媒体の誕生と共に「戯画」は挿絵へ、そして漫画へと姿を変え、漫画雑誌が刊行されるに至り、大衆が楽しめる新しい絵画表現として確立。本展では、江戸時代の浮世絵版画から明治・大正時代の風刺漫画雑誌、昭和戦中期の子ども漫画等、日本の漫画の変遷を展覧する。
総展示作品数は約270点。会期中は、同館初となる前期・中期・後期の3つの会期で展示替えを実施。
現代の漫画表現にも通じる、当時の生き生きとした絵画表現を貴重な作品群で楽しむことができる。
GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ
【会場・会期】すみだ北斎美術館 11月25日(水)~2021年1月24日(日)※前・中・後期 一部展示替えを実施
【時間】9時30分~17時30分(入館は閉館の30分前まで)
【休】月曜、年末年始(12/29~1/1)、※1月11日(月・祝)は開館、1月12日は休館
【料金】一般1200円、大高生900円、65歳以上900円、中学生400円、小学生以下無料
【問い合わせ】03-6658-8936 (9時30分~17時30分 ※休館日を除く)
【交通】地下鉄大江戸線 両国駅A3出口より徒歩5分
【URL】https://hokusai-museum.jp/gigamanga/
【会場・会期】すみだ北斎美術館 11月25日(水)~2021年1月24日(日)※前・中・後期 一部展示替えを実施
【時間】9時30分~17時30分(入館は閉館の30分前まで)
【休】月曜、年末年始(12/29~1/1)、※1月11日(月・祝)は開館、1月12日は休館
【料金】一般1200円、大高生900円、65歳以上900円、中学生400円、小学生以下無料
【問い合わせ】03-6658-8936 (9時30分~17時30分 ※休館日を除く)
【交通】地下鉄大江戸線 両国駅A3出口より徒歩5分
【URL】https://hokusai-museum.jp/gigamanga/