11・22後楽園での「D王」開幕戦で激突する遠藤哲哉と秋山準が共に勝利宣言【DDT】

試合前にベルトを掲げ秋山を挑発する遠藤(右)

DDT TV SHOWの8人タッグで激突


 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW #11」(11月8日、DDT TV SHOWスタジオ)が無観客で開催された。

 DDTの最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021」の開幕戦(22日=東京・後楽園ホール)で対戦する、KO-D無差別級王者・遠藤哲哉と秋山準がセミファイナルの8人タッグ戦で激突。試合後、ともに初シングル戦での勝利を宣言した。

 3日に開催された東京・大田区総合体育館大会で、佐々木大輔を破って、同王座を防衛し、王者として「D王」に臨むことになった遠藤が一夜明け会見で同じBブロックに振り分けられた秋山との初戦での対戦を熱望。団体側が、これを認めたことから開幕戦での対戦が実現した。

 この日、遠藤は佐々木、高尾蒼馬、マッド・ポーリーとの「ダムネーション」で、「準烈」の秋山、大石真翔、渡瀬瑞基、岡谷英樹組と8人タッグマッチで激突。
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