大崎一貴が王者対決でSB日本王者・川上に判定勝ち【RISE】
川上(左)の左ハイを大崎はしっかりガード(撮影・堀田真央人)
王座獲得後の初試合
「RISE143」(11月14日、東京・後楽園ホール)のメインで行われたRISEとシュートボクシング(SB)の王者対決で第2代RISEスーパーフライ級王者の大崎一貴(OISHI GYM)がSB日本バンタム級王者の川上叶(龍生塾)に3-0の判定で勝利を収めた。
大崎は9月大会で初代王者の田丸辰を破り、王座を獲得。今回が戴冠後の初試合となる。
対する川上は昨年11月に王座を獲得。今年4月に開催予定だったRISEの大阪大会で石井一成と対戦の予定だったが新型コロナウイルスの影響で大会自体が流れ、今回は仕切り直しのRISE初参戦となった。