直樹が2度のダウンを奪って秀樹に判定勝ち。第7代ライト級王座獲得【RISE】

1R、ここから直樹の右が伸びて、最初のダウンを奪う(撮影・蔦野裕)

3-0の判定勝ち


「RISE145」(1月30日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「第7代ライト級(-63kg)王座決定戦」で直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が秀樹(新宿レフティージム)を3-0の判定で破り王座を獲得した。

 試合は1R、サウスポーの秀樹が左のロー、ミドルを放てば、オーソドックスの直樹は右ロー。秀樹は右ジャブで直樹をけん制し、ローとミドルで試合のペースを握る。しかし直樹はプレッシャーをかけ右インロー、右ミドルと放っていく。そして直樹はラスト10秒を切ったところで一気に踏み込んで右ストレートを打ち抜くと秀樹がダウン。立ち上がった秀樹だがすぐにラウンド終了のゴングが鳴る。
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