2・11後楽園でIP王座を争う上福ゆきと舞海魅星がともに勝利宣言【東京女子プロレス】

IP王座をかけて戦う上福(左)と舞海

舞海「ミラマーレショックの奇跡第1話を見せたい」


 東京女子プロレスが2月4日、東京都内で記者会見を開き、2月11日、東京・後楽園ホールでのトリプルタイトル戦に臨む8選手が出席した。

 インターナショナル・プリンセス(以下、IP)王座を争う上福ゆき(王者)と舞海魅星(挑戦者)が、ともに勝利を宣言し火花を散らした。

 この日の会見で、IP王座への挑戦権利書だとする小型のアタッシェケースを持参した舞海は「今回の挑戦を受けてくれた上福選手には感謝しています。プロレスは勇気や元気を与える素晴らしい、不思議な力があると思ってます。田舎者の舞海魅星がプロレスラーとして、チャンピオンベルトを獲って、地元だけではなく、日本中や世界中に勇気や元気を与えたい。舞海魅星は過去を超えて未来を作るんで。舞海魅星にしか見せられない輝きを見せて、舞海魅星が創造する新しい景色、ミラマーレショックの奇跡第1話を見せたいと思います。皆さん、楽しみに想像して待っててください」とベルト獲りを口にした。
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