格闘技界を席巻する「カーフキック」で山脇と愛瑠斗がKO勝ち【Krush-EX】
山脇(右)のカーフキックが祐嘉を襲う(撮影・堀田真央人)
山脇は祐嘉に2RKO勝ち
「Krush-EX 2021 vol.1」(2月13日、東京・GENスポーツパレス)で昨今の格闘技界を席巻する「カーフキック」が猛威を振るった。
「Krush-EX」は武尊ら後のK-1、Krush王者らが若き日に研鑽を積んだ大会で昨年8月に5年8カ月ぶりに復活。昨年は3大会を行い、「Krush.123」(3月27日、東京・後楽園ホール)でバンタム級タイトルマッチに出場する壬生狼一輝(力道場静岡)や、その才能を認められ「Krush.122」(2月27日、東京・後楽園ホール)で早くも本戦出場を果たす、女子アトム級のNOZOMI(TAD)といったホープを輩出している。
この日のセミファイナルではバンタム級戦で山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)と祐嘉(K-1ジム五反田チームキングス)が対戦し、山脇が2RでKO勝ちを収めた。