プロダンスリーグのDリーグ、第5戦はSEPTENI RAPTURESが念願の首位

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 プロダンスリーグ『第一生命 D.LEAGUE 20-21』 のROUND.5が3日行われ、SEPTENI RAPTURES(以下、RAPTURES)が勝利した。チームは開幕からダンスと音楽が一致したショーケースで存在感を放ち、ジャッジからもオーディエンスからも一目置かれてきたが、第5戦にして、1位という分かりやすい結果を手にしてラウンドを終了した。

 ジャッジポイントでは74と他チームから1つ頭を出しトップ、オーディエンスポイントで15ポイントを追加すると見た目のポイントではFULLCAST RAIZERZと並んだが、ジャッジポイントの差で1位となった。3位はavex ROYALBRATSだった。

 リーダーのRIRIKAは「うれしいです。なんで勝てないんだよって、ずっとずっと言っていました。でも絶対に優勝するって心に決めていました。これから先もラウンドがありますが、いろんなことに左右され過ぎず、自分たちの信じていることを、見てくれる人に伝えるダンスをしたい」と話した。

 唯一無二のショーケースでジャッジとオーディエンスを魅了してきたRAPTURES。今ラウンドでは、ホワイトデーを意識し「甘いメロウな楽曲で、男性が女性に感謝の気持ちを踊るというところをやりたかった」と、ディレクターのakihic☆彡。バーのセッティングで、スーツやワンピースで着飾った男女が踊った。

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