紫雷イオがラケル・ゴンザレスと大乱闘の末、執念のボディープレス弾でKO【WWE NXT】
ラケル(右)の試合後にイオが襲撃も返り討ちに遭う(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
3度襲撃。そして3度返り討ち
WWE「NXT」(日本時間4月2日配信)で、王者・紫雷イオがラケル・ゴンザレスを3度にわたって襲撃した。そのどれもが返り討ちにされたが、最後は執念のスプリングボード・ボディープレスを放って“怪力”ラケルを沈めた。
イオは「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」でNXT女子王座戦をかけてラケルと対戦する。
この日、ラケルはゾーイ・スタークと対戦。イオはその入場時に待ち伏せすると「私を倒すことはできないぞ」と襲い掛かったが、逆にラケルに捕まって機材ケースに叩きつけられてしまう。
その後、ラケルがチョークスラムでゾーイを沈めて試合に勝利すると、試合後にも再びイオがスタッフを振り切って襲撃したが、ラケルのバリケード強打で撃沈。さらにバックステージではイオがインタビューを受けるラケルに3度目の襲撃を仕掛けるも、壁を突き破るほどの激しい反撃を食らってしまう。