“越境コンビ”のHARASHIMA&岡林がKO-Dタッグ王座を戴冠。秋山&大石組が4・18新潟で挑戦【DDT】
フィニッシュはHARASHIMAの蒼魔刀
樋口和貞、坂口征夫組を撃破
DDTプロレス「April Fool 2021」(4月11日、東京・後楽園ホール)で行われた「KO-Dタッグ選手権」でHARASHIMAと岡林裕二(大日本プロレス)の“越境コンビ”スマイルピッサリが樋口和貞と坂口征夫の王者組を破り、王座を奪取した。この新王者組に「準烈」の秋山準、大石真翔組が18日の新潟・万代島多目的広場大かま大会で挑戦することが電撃決定した。
試合は一進一退の白熱の攻防に。HARASHIMAのスワンダイブ式蒼魔刀を回避した坂口が、胴絞めスリーパーでHARASHIMAを絞め上げたが、ここで岡林が坂口を強引に引き離してパワーボム。すかさずHARASHIMAが蒼魔刀をたたき込んで3カウントを奪取した。
そして、メインイベントの秋山準vs男色ディーノ戦の試合後、HARASHIMAが現れて、KO-D無差別級王座への挑戦を表明すると、それを受諾した秋山が「あなた今日、タッグ獲ったね。その交換条件と言っちゃ何だけど、俺らにタッグ挑戦させてくれないかな? いけるよなリーダー(大石)!」と逆要求。