浴室に満開の桜!渋谷の銭湯でチルアウトできるイベント「桜チル(散る)銭湯」開催
リラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」が、渋谷の銭湯「改良湯」とコラボレーションしたイベント「桜チル(散る)銭湯」を開催中だ。期間中は浴室内に大きな桜の木が出現し、桜の花びらを浮かべた「CHILL OUT」フレーバーの香りのお湯で極上の癒しが体験できるというもの。イベント初日に行われたメディア体験会から、「チルアウト(落ち着く)」「銭湯」「お花見」をかけ合わせた空間をリポートする。
JR「渋谷駅」「恵比寿駅」から明治通り沿いに徒歩12〜13分ほど、路地を少し入った先に大きな鯨がペイントされた外壁が。2018年にリニュアルオープンした「改良湯」は、創業100年を超える超老舗の銭湯だ。入り口には桜模様を染めたのれんがかかり、春らしい気分が盛り上がる。受付には生花の桜の木が生けられ、「CHILL OUT」専用クーラーを備え付け。脱衣所にも桜の木と「CHILL OUT」がデコレーションされている。
イベントを主催する合同会社Endianの渡邉憲さんは「新型コロナウイルスによって生活環境が変わり、人々のストレスはどんどん増えています。独身の方は、在宅勤務で孤独な中で仕事をしないといけない。在宅環境で仕事することで、オンとオフを切り替えられないこともストレスの要因になっている。春は新しい環境に切り替わるタイミングですが、新入生や新入社員の方は、人と顔を合わせられない状況で生まれる不安もある。コロナ禍で旅行などもできない中で、身近でリラックス体験ができる場所として、銭湯やサウナの役割は大きいのではないかと思っています。改良湯はイノベーティブな銭湯で、我々のようなブランドとのコラボレーションで、人々にリラックス体験を提供していきたい」と企画趣旨を説明した。