ディーノ&ササダンゴが6・6「サイバーフェス」でのノア杉浦軍との対抗戦を熱望【DDT】
サイバーフェスでの杉浦軍との対戦をアピールしたスーパー・ササダンゴ・マシン(左)と男色ディーノ
「異なる価値観が交わることで魅力が発揮される」
DDTプロレスが5月9日、無観客で東京・後楽園ホール大会を開催し、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。第2試合の4WAYタッグマッチを制した男色ディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン組が6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される「CyberFight Festival 2021」でプロレスリング・ノアの杉浦軍との対抗戦を熱望した。
この日、ディーノ、ササダンゴ組は、高木三四郎、納谷幸男組、大鷲透、平田一喜組、彰人、中村圭吾組と「イントゥ・ザ・リングルール」で対戦。これは3カウント、ギブアップはなしで、場外でのみ戦い、リング内に誰か一人を入れた時点で勝利という変則的なもの。会場の後楽園ホール側からは、南側客席エリアへの立ち入りを厳重に禁止された。
4軍は場外で戦いを繰り広げ、高木は戦闘用チャリンコ、ドラマティックドリーム号を投入するも不発。高木と納谷は南側客席に転落させられ、後楽園ホールのお偉いさんにお目玉を食らい平謝りするハメに。その間に、ササダンゴがエプロン上からのブレーンバスターで、中村をリングに投げ入れてディーノ組が勝利した。