東京ドームホテル「リラッサ」が21周年アニバサリーフェア!グレードアップで蒸しアワビやフォワグラも
この6月で開業21周年を迎えた文京区の「東京ドームホテル」。現在、直営レストラン4店舗では感謝の気持ちを込めて開業21周年特別メニューを提供している。食いしん坊な編集部のグルメ記者が、3階のブッフェレストラン「リラッサ」で行われている洋食・中華・スイーツを中心としたバラエティ豊富な「アニバーサリーフェア」を体験した。
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各線「水道橋駅」および東京メトロ「後楽園駅」から徒歩5分圏内にある「東京ドームホテル」。スーパーダイニング「リラッサ」は、イタリア語で「リラックス」を意味する店名通り、広々とした店内でゆったりとブッフェ料理を楽しめるレストランだ。今回の「アニバーサリーフェア」では、洋食・中華のシェフが腕によりをかけた多彩なメニューがずらりとラインアップされている。
ランチタイムで利用した記者、最初に気になったのがランチ限定メニューである。「ローストビーフ丼」は、旨みが凝縮したローストビーフに山わさびとヨーグルトを合わせたソースがぴったり。作りたてを個々に盛りつけてくれるNewスタイルブッフェというのもうれしいところ。目の前で切り分けてくれる「ローストポーク ハニーマスタードソース」は、ジューシーなお肉とまろやかなソースの相性が抜群だ。
その後はブッフェ台から思い思いの料理をチョイス。「ポテトケース入り挽き肉とトマト煮込み“ピカディージョ”とナス」は、ポテトをそのままくり抜いた器の中にトマトソースで煮込んだ挽き肉と揚げナスを盛りつけたもの。「バジルトマトの冷製カッペリーニ」は、バジルの香りと爽やかな酸味が暑い季節にはうってつけだ。その時々で内容が変わる「冷製スープ」は、香ばしい焼きとうもろこしの粒が入った甘ーいコーンスープだった。