エッジが6人タッグ前哨戦で敗戦も王者レインズを鉄パイプ・クロスフェイス葬【WWE】

オープニングにビンス・マクマホン会長が登場(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

スマックダウンが有観客を再開

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“R指定の男”エッジがPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のユニバーサル王座戦で激突する王者ローマン・レインズとの6人タッグ戦で敗戦するも、試合後にスピアーからの鉄パイプ・クロスフェイスでレインズを締め上げた。

 有観客を再開したスマックダウンで会長ビンス・マクマホンが登場して「皆はどこにいたんだ?」と満員の観客に声をかけるとオープニング戦ではエッジがレイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んでレインズ&ウーソズと6人タッグ戦で激突。

 序盤、エッジがジェイにフラップジャックを放てば、レイがセントーン、ドミニクがスプリングボード・ムーンサルトをジミーに決めて攻め込んだが、交代したレインズは捕まえたドミニクをパワーボムで解説席に叩きつけて反撃。さらにレインズが場外でドミニクをポストに叩きつければ、エッジがスピアーをレインズに叩き込んで激しい攻防を展開するも最後はレイがジェイのスクール・ボーイで丸め込まれて敗戦となった。

1 2>>>