ハライチ 岩井勇気、エッセイ最新作で短編小説

エッセイ「自転車運がとことん無いのだ」も収録している『どうやら僕の日常生活はまちがっている』(新潮社)

 お笑いコンビ、ハライチの岩井勇気が9月に発売する最新エッセイ『どうやら僕の日常生活はまちがっている』(新潮社)で、小説に初挑戦したことがわかった。

 書き下ろしの短編で、タイトルは『小説・僕の人生には事件が起きない』。ある休日の夕方にスーパーに向かう「僕」は、路地を通り抜けると「裏の世界」に。そこには、もう一人の「僕」がいて……。あり得たかもしれない「もう一つの人生」を描く。

 最新作には、小説のほか、「喉に刺さった魚の骨がとれない」「1人居酒屋デビューした前乗りの夜」「廃墟の隣の大家さんの家に引っ越す」などエッセイ22本に、書き下ろしのエッセイも1本収録している。

 9月28日発売。

1 2>>>