乃蒼ヒカリが愛野ユキを退けIP王座3度目の防衛に成功【東京女子プロレス】
グラウンドで優勢に試合を進める乃蒼
「全員とタイトルマッチをして防衛して、東京ドームでまたユキさんとできれば・・・」
東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。インターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが、愛野ユキの挑戦を退けて3度目の防衛に成功した。
9月15日、東京・新宿FACEでのタッグ戦で乃蒼から直接フォールを奪って挑戦権を得た愛野は、一歩も引かず、一進一退の互角の攻防を展開。愛野はヴィーナスDDTを決めて一気にたたみかけたが、UBVを阻止した乃蒼がトラースキックからブリザード・スープレックスを決めて3カウントを奪い、王座を死守した。