海の恵みが大集合！日比谷公園で2年ぶり「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」開催

　昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、デリバリー＆テイクアウトスタイルで開催された同イベントだが、今年は感染防止対策を徹底したうえで会場内の人数を一定に制限、入場開始時間を指定したチケット（税込200円、小学生以下は無料）を販売。同時開催の「発見！ふくしまお魚まつり」では、「常磐もの」と呼ばれる福島県産の魚介を使ったメニューを楽しめる。早速、本紙グルメ記者が2年ぶりの日比谷公園で食べて、飲んだおすすめメニューを紹介しよう。

　まず、入場口から噴水広場を右回りして奥に進むとお目当ての「北海道直送海鮮問屋」を発見！　やはり「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」といえば海鮮丼ということで、王道の「北海道産うにいくら丼」を注文した。何でも今年は記録的な不漁による品不足と価格高騰のため、数量限定での提供となる。その場で作りたての「北海道産うにいくら丼」は、貴重な北海道産のウニとイクラがたっぷりのった贅沢な丼。舌の上でとろりと溶ける甘～いウニと、キラキラ輝くぷちぷちのイクラは悶絶するおいしさ。