1000万円相当のジョーダン7を物々交換!?レアスニーカー専門店「スニセカ」オープン
現在、世界的な盛り上がりを見せるスニーカーの2次流通市場。そんな中で原宿に、スニーカーコレクターのジョーダン村川がプロデュースするレアスニーカー専門店「スニセカ」がオープンした。同店ではプレミアム価格で取引されるスニーカーを中心に、人気ブランドのファッションアイテムの買取・販売だけでなく物々交換にも応じるという。普段なかなか実物を目にすることのできない“レアスニーカー”が一堂に会する同店に早速潜入した。
色とりどりのスニーカーがずらりと並ぶレアスニーカー専門店「スニセカ」
JR「原宿駅」から徒歩7分、原宿通り(通称:とんちゃん通り)沿いにオープンした「スニセカ」。ガラスのドアを開けると、壁面には色とりどりのスニーカーがずらりと並ぶ。同店はスニーカーコレクターのジョーダン村川がプロデュースした初のレアスニーカー専門店。村川がレアスニーカーにハマったきっかけは「NIKE AIR JORDAN 4」で、当時4万2000円ほどで入手したスニーカーを友人らに5000円で貸し、最終的には8万円ほどで手放したのだという。
カニエ・ウエストとNIKEによる「NIKE AIR YEEZY 1」が米競売大手「サザビーズ」で1億9000万円で落札されるなど、近年は世界的にも盛り上がりを見せているスニーカー市場。ファッションアイテムだけでなく、投資対象としても取引されてZ世代から40代が熱狂するスニーカーブームとなっている。同店がユニークなのは通常の買取・販売だけでなく、自宅にあるスニーカーやアパレルを持ち込み、価値を査定して希望商品と交換可能な場合はその場で物々交換できること。