大作から個性派まで今年も話題作がめじろ押し!【2022年 注目映画 先取りPick Up!】
ニューノーマルが定着し始め、映画館で映画を楽しむ日常が戻りつつあるとあって、2022年にどんな映画が公開されるのか今から気になるところ。コロナの影響で長らく公開延期となっていた超話題作をはじめ2022年の注目映画情報を先取り紹介!
話題になること間違いなし! 2022年の注目作
世界中の映画界が新型コロナウイルス感染症の影響を受けたこの2年、公開延期になった作品は数知れず。早くから話題となりながらも長らく公開延期となっていたトム・クルーズ主演作『トップガン マーヴェリック』もついに今年、日米同時公開(5月27日公開)。海外の映画人の来日は難しい状況が続くものの注目作は目白押し。スティーブン・スピルバーグ監督による伝説的ミュージカルの映画化『ウエスト・サイド・ストーリー』(2月11日公開)や新バットマン、ロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(3月11日公開)、そのパティンソンとともに『トワイライト』シリーズでブレークしたクリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる話題作『スペンサー』(2022年公開)、ノルウェー出身のシンセポップバンド〈a-ha〉の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』(5月20日公開)も見逃せない。
邦画では、長らく延期していた、役所広司主演作『峠 最後のサムライ』が2022年に公開。他にも、製作発表時にも大いに話題を呼んだ『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)をはじめ、二宮和也が妻に捨てられたダメ男を演じる『TANG タング』(8月公開)、バカリズムの完全オリジナル脚本を主演・篠原涼子で映画化した群像コメディー映画『ウェディング・ハイ』(3月12日)、伊藤英明主演の爆笑コメディー『KAPPEI カッペイ』(3月18日)、そして『カメラを止めるな!』タッグが“笑いの力”を武器に東日本大震災と真摯に向き合ったヒューマンドラマ『永遠の1分。』(3月4日公開)など、ポジティブ系作品も豊作のもよう。
人気シリーズ作品では、ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(4月8日公開)や『ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)』(夏公開)、大ヒットアニメーション映画の続編『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)や『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』(夏公開)などハリウッドの大作系が続々。邦画でも、スペクタクル超大作の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』(夏公開)をはじめ、Kōki,が映画初出演・初主演を果たす恐怖の村シリーズ第3弾『牛首村』(2月18日公開)や福山雅治主演「ガリレオ」シリーズ第3弾『沈黙のパレード』(9月16日公開)、ほかにも「HiGH&LOW」と「クローズ」「WORST」のクロスオーバーが実現した『HiGH&LOW THE WORST』続編が初秋公開を予定している。