19歳の山科直史がKO勝ちで3戦3勝。「RISE ELDORADO」への出場をアピール【RISE】

山科の強烈なカーフキック(撮影・蔦野裕)

「RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6」(2月12日、東京・新宿FACE)の第4試合で行われたフェザー級(-57.5kg)戦で山科直史(極真会館)が福島草太(MASTER JAPAN)に2RKO勝ちを収め、デビューからの戦績を3戦3勝(1KO)とした。

 この日はもともとは「RISE EVOL.10」と「RISE GIRLS POWER.6」の2大会を昼夜に渡り開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大とそれによる選手の欠場などがあったため、2大会を合併し一つの大会として行われた。

 山科は現在19歳。幼いころから極真会館の成増道場で“ブラックパンサー”ベイノアと極真空手を学び、2019年の「全日本高校生空手道選手権」で優勝し、昨年6月にプロデビューを果たした。

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