波瑠“タイプの違うイケメン”瀬戸康史と佐藤大樹の間で「女ってずるいですよね」佐藤大樹は肉食派宣言?

 

 ドラマ『恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~』の配信開始記念イベントが17日、都内にて行われ、主演・波瑠と共演の瀬戸康史、佐藤大樹、小日向文世と原作者・水野敬也が登壇。自身の恋愛論を交え見どころを語った。

 「夢をかなえるゾウ」の水野敬也による著書「運命の恋をかなえるスタンダール」を原作に、恋に臆病な図書館員の主人公がフランスの作家スタンダールとの“出会い”を通して成長していく姿を描く恋愛ドラマ。

 恋愛にトラウマを抱え、30歳で恋愛経験ゼロの主⼈公・聡子を演じる波瑠は「私自身もコンプレックスに向き合わないと聡子の気持ちにたどり着けないと思い、自分の嫌な部分を掘り起こしていたので“しゅん”としながら役作りしていました」。

 聡子が恋に落ちる紳士的な男性・涼介を演じた瀬戸康史は「聡子の妄想の中では、めちゃくちゃ爽やかなんですが、撮影していたのが暑い時期だったので体はめちゃくちゃベタベタしていました」。そんな瀬戸に、聡子に恋する年下男子・村石を演じる佐藤大樹は「現場に入って瀬戸さんを見てかなわないなと思いました。オーラとかたたずまいとか、本当にイケメンで」と感嘆。

 瀬戸は「絶対思ってないでしょ(笑)」と照れつつ「村石もかわいかったよ」とお返し。佐藤が、撮影時間の合間にキャスト同士と過ごす時間が楽しかったと振り返ると、瀬戸が「みんながご飯を食べている時間に、一人で釣りに行ってたよね」と暴露。佐藤が「アユを3匹釣りました」と釣果を明かし、笑いをさそう一幕もあった。

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