赤井沙希が雪妃真矢をシングル戦で破りわだかまりも氷解し、タッグ結成の可能性も浮上【DDT】

赤井の蹴りが雪妃の胸板に炸裂

 DDTプロレスリングが3月20日、東京・両国国技館で「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」を開催。赤井沙希が雪妃真矢をシングル戦で破り、互いを認め合って、わだかまりも氷解した。

 昨年いっぱいでアイスリボンを退団した雪妃は今年1月からDDTにフリー参戦。そのなかで雪妃は2013年にDDTへの入団を希望したものの、高木三四郎社長に断られた経緯があることを吐露。その後にDDTでデビューした赤井に対してメラメラと“嫉妬心”を燃やしていた。これまでのタッグ戦での直接の対戦成績は1勝1敗で、この日の一騎打ちが決着戦となった。

 赤井がダイビング・ボディーアタック、ミドルキック連打、雪崩式ブレーンバスターで攻め立てれば、雪妃は変型腕固め、スノウトーンボムで応戦。赤井が新人賞をたたき込むも、カウントは2。その後、強烈な張り合いから、赤井がハイキック、ビッグブーツを見舞い、ケツァル・コアトルをズバリと決めて3カウントを奪った。

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