東京スカイツリーのふもとに世界最大の回転寿司　くら寿司の最新グローバル旗艦店が31日オープン

　世界最大の回転寿司店が31日、東京スカイツリーのふもとに登場する。人気回転寿司チェーンの「くら寿司」が31日にグローバル旗艦店となる「くら寿司 スカイツリー押上駅前店」をオープンする。

　グローバル旗艦店としては4店舗目。くら寿司としては初となる2階建ての店舗で、一般の店舗を大きく上回る277席を用意、感染対策を兼ねた暖簾付きの半個室、カウンター席などさまざまな客層にアピールする。佐藤可士和氏がプロデュースしており、「カラフル提灯ウォール」などフォトスポットも満載のデザインになっているという。

　また、くら寿司の人気の理由のひとつで、食べたお皿の数が一定になると回せる「ビッくらポン！」の最高峰となる『ビッくらポン！DX』、そして『デジタル射的「ビッくらギョ！」』を各フロアに導入。どちらも会計が終わったあとに、フロアに設置された専用機器にスマホで読み込んだQRコードを読み込ませて挑戦する。

　30日に都内で行われた記者発表会で、田中信副社長は「店舗内でしか楽しめない最高のエンターテイメントと家では味わえない最高のおいしさとの組み合わせて、他ではできない体験を提供したい」と意気込んでいた。

　「くら寿司 スカイツリー押上駅前店」は31日オープン。11～23時。ラストオーダーは22時30分。