KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希を一刀両断「オマエがあんまり情けないと代打で透明人間と防衛戦」【DDT】
上野のブリザード・スープレックス
DDTプロレスが4月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「April Fool 2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が同団体として初進出となる横浜武道館大会(5月1日)での初V戦に向け、挑戦者・上野勇希を一刀両断にした。
3月27日の東京・後楽園ホール大会で王座戦が決まった2人は、この日のメインイベントで初の前哨戦(遠藤、秋山準、岡田佑介組vs上野、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組)に臨んだ。
遠藤率いるバーニングは小嶋の左腕に集中砲火を浴びせ、試合を優勢に進めた。遠藤と上野は激しいエルボー合戦を繰り広げ、上野がブリザード・スープレックス、顔面へのドロップキックをたたき込めば、遠藤は二段階式ジャーマンで反撃。20分過ぎ、小嶋を捕獲した遠藤はハンドスプリング式オーバーヘッドキックから旋回式トーチャーラックボムを決めて3カウントを奪取し、サウナカミーナに快勝した。