ビビる大木がK-1でリングアナに初挑戦。目の前での激闘に「俺も仕事頑張ろうかなと思った」
リングアナを務めるビビる大木(撮影・堀田真央人)
タレントのビビる大木が4月3日に開催された「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)でリングアナウンサーに初挑戦した。
大木は第14試合の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)vs斗麗(WIZARDキックボクシングジム)の試合を担当。両選手の呼び込みからコールまで無難にこなして見せた。
試合後に勝利を収めた軍司とともに会見に臨んだ大木は「試合後に“勝ったけど納得がいっていない”というような発言がありましたけど、延長になったときにさらにスイッチが入ったなというのが見てて伝わってきた。さすがチャンピオンだと思いました。若い2人がバチバチやっていて、お互いに“それじゃ効かねえよ”みたいな意地の張り合いを見ていて、やっぱりいいなと思いました。おじさんの僕も“俺も今日、この後仕事があるんですけど頑張ろうかな”と思いましたね」などと延長にもつれ込んだ末、最後は軍司が3-0の判定で勝利を収めた試合の感想を語った。