Crystal Kay「横浜を好きになって!」5月に3年ぶりの「ハマフェス」
横浜の魅力を地域と共に伝える祭典『ハマフェス Y163』の開催記者発表会が18日行われ、シンボルアーティストのCrystal Kay、瑛人、あべこうじが登壇した。
コロナ禍で昨年、一昨年は中止になり3年ぶりの開催。5月28・29日の2日間にわたって、横浜開港の歴史を伝える馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手の5つのエリアで、音楽ライブを始め、フードコートなど、さまざまなイベントが行われる。
今回新たに会場に加わった横浜スタジアムでは「ハマフェス Y163 Live STADIUM」を開催。28日はCrystal Kay、瑛太、Da-iCEらが出演。日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」から数チームが参加する。29日は、ラジオ番組『Tresen』(FMヨコハマ)と音楽バラエティ番組『関内デビル』(tvk)がコラボしたトークとライブのスペシャルステージが行われる。
瑛人は「めちゃくちゃうれしいに限ります。育って、遊んで、好きな友達、好きな先輩、好きな人がいる横浜で歌えるということはすごいうれしくて感謝しています。本当に楽しみです。スタジアムで歌ったこともないので、気合をいれて届くように歌いたいと思います」
初回から参加しているCrystal Kayもスタジアムで歌うのは初めてと喜びを隠せない。そのうえで、「常日頃感じているストレスや抱えていることがあると思うんですけど、みんなで楽しんで、横浜の最高さを感じてもらって、たくさんの人に横浜を好きになってほしいと思います」と、メッセージした。
あべこうじも「つらいことだったり、やだなとか、悲しいなとかいろんなニュースがあったりすると思いますが、ハマフェスに来て頂いて開放していただいてハッピーになってもらえればと思います」とアピールした。
発表会には横浜市の山中竹春市長も登壇した。
「ハマフェス」は、2009年にスタートした。