赤楚衛二「初めて“愛してる”と言った」相手は『チェリまほ』町田啓太
公開中の映画『チェリまほ THE MOVIE』大ヒット舞台挨拶が24日、都内にて行われ、赤楚衛二、町田啓太が登壇。ファンからの質問に答え、赤楚が初めて「愛してる」というセリフを言ったと明かした。
大ヒットドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)、待望の映画版。童貞のまま30歳を迎え“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内のエリート同期・黒澤(町田啓太)が繰り広げる恋の騒動を描く。
映画の大ヒットと熱い反響を喜んだ赤楚と町田が、この日は、事前にSNSで募集したファンからの質問に回答。
「実はここはアドリブでした、というセリフは?」という質問に、赤楚が「全部です!…すみません、面白いこと言いたくて(笑)」と茶目っ気を見せると町田も「僕は…一切ありません!」と、相変わらずの仲良しぶり。
町田が「安達がオムライスを作ってくれるじゃない、そこで黒沢がもったいなくて食べられない、いや食べろよ、というやりとりの後のセリフが、アドリブです」と明かすと、赤楚は「あれ、すごいと思いました!“目に焼き付ける”なんて自然と出てきて…」と絶賛したが、町田が「“心”ね(笑)。心に焼き付ける、と言ったのがアドリブでした」と訂正。絶賛しつつ肝心の部分を間違えたことに照れつつ、赤楚は「“目”だと普通ですね(笑)。“心”と言うところがマジで黒澤っぽい」。町田も「それを言った後(赤楚が)メチャクチャいい顔をするんです。それが楽しみで(アドリブを)言ってしまう」と振り返った。