今林久弥GMが2人の愛息の前でフェロモンズに涙の激勝。“助っ人”AKIRAは6・1後楽園で飯野の持つEXTREME王座に挑戦【DDT】

今林久弥GMが2人の息子の前で奮闘

 DDTプロレスが5月1日、横浜武道館で春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」を開催。DDTのハレンチ軍団フェロモンズとの決着戦に臨んだ今林久弥GMが2人の愛息の前で涙の激勝を飾り、一連の抗争にひと区切りを付けた。

 今林はAKIRA、マッスル坂井と「マッスル」トリオを結成して、フェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成”ファンタスティック”夢人)と対戦。

 フェロモンズの要求により、リングに上がることになった今林はAKIRAと特訓を行ったが、この日もフェロモンズのお下劣殺法のえじきになってしまう。それでも歯を食いしばって立ち上がった今林はディーノに、エルボー、アームブリーカー、大外刈りで反撃。これを返したディーノは裏アキレス腱固め、ヒザ十字固めで今林を追い込んだ。ここで客席で見守っていた今林の2人の愛息がリングサイドに入って窮地の父親を応援すると、今林は必死でロープにエスケープ。

 ディーノが今林を捕らえ男色ドライバーを狙うも、AIKIRAがカット。一瞬のすきを突いた今林はジャックナイフでディーノを丸め込んで電撃の3カウントを奪取した。

1 2>>>