クレベル・コイケが萩原京平に予告通りの一本勝ち。榊原CEOが王者・牛久絢太郎への挑戦決定を明言【RIZIN LANDMARK】
萩原の右ストレートがヒット
「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)のメインイベントでクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が萩原京平(SMOKER GYM)を1R、リアネイキドチョークで破り、RIZINでの連続一本勝ちを「5」に伸ばした。
クレベルはフェザー級王者・牛久絢太郎への次期挑戦者と目されているのだが、タイトル戦が実現するのは7~9月となっており、試合間隔が開くことを嫌ったクレベルが1試合挟むことを希望。今回、萩原と対戦することとなった。ここで万が一敗れることがあれば、挑戦を取り消される可能性も高いリスクしかない対戦ではあったが、試合後の総括でRIZINの榊原信行CEOが「正式にクレベル・コイケを挑戦者に、牛久絢太郎とのタイトルマッチを組みたい。今年の夏から秋にかかて組ませていただこうと思う」と語り、クレベルの牛久への挑戦が決まった。