ケンドーコバヤシ「イワクラだけには見てほしい」？　人気の『桃色探訪』が第5弾

　ケンドーコバヤシが主演するオリジナル風俗ドラマの最新版『桃色探訪～伝説の風俗～【黄金町編】』（CS放送映画・チャンネルNECO、28日24時10分～）が、放送される。

「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシが、うだつの上がらないサラリーマン・梶山を演じ、己の勘と経験を頼りに極上の風俗を追い求める物語。劇中には実在する風俗店が登場し、 数々の風俗格言も飛び出す。

　シリーズを重ねるほどに人気を集めて、今回で第5弾。舞台は横浜の黄金町で、野毛地区にある行きつけのスナックで、ママから元気の出るツボを刺激してもらった梶山は、店を飛び出し、「こんな日は、揉まれ、ほぐされ、果てたい︕」と、その足でハンドサービス有りのメンズエステへと赴く。 

　ケンコバは、「第5弾ともなると、梶山が染みついてきているので台本を読むことすらなくなりましたね。反響があるという事なのかもしれないですが、制作のペースが早すぎるんじゃないかと思っています（笑）。メンズエステは僕もめちゃくちゃ行きますし、白なのか黒なのか分からない店に飛び込むのが本当の面白さで、冒険心のある人が行きがち。黒だと思っていたのに実は白で、生殺しにされた状態で帰るのもまた醍醐味」と、風俗格言を交えたコメントも。

　メンズエステのセラピスト・望役はセクシー女優の小倉由菜。実際に店舗で働くセラピストからマッサージ指導を受けて望役を演じている。

　ケンコバは、小倉は「気になっていた女優さん」だとしたうえで、「実は今回不安がひとつあって、蛙亭のイワクラが僕のことを結構慕ってくれているんですけど、イワクラは小倉由菜さんのことが大好き過ぎるので、今回の絡みを知ったら俺のこと無視しだすんじゃないかと思って…。『イワクラごめんな、諦めてくれ︕俺のものになってしまったんで』。皆さんには見てもらえなくても、イワクラだけには見てほしいですね」 

　一方で、小倉は「ケンコバさんは、包容力があり体温がエロくて、めちゃくちゃ乗り心地の良いボディでした。実際のセラピストさんからマッサージの指導を受けたんですけど、しなやかな手技を再現するのは苦労したポイントです。プレイ前の会話のシーンは純粋な女子大生を演じていますが、プレイに入ってから豹変する姿をじっくり見ていただきたいです。あと、私はイワクラさんも大好きです︕　ケンコバさんのものではないので（笑） 」

　また、スナックの常連客をチャンス大城が、スナックのママを椿鬼奴が演じる。 

　6月26日には、第6弾【錦糸町編】の放送も決定。本郷愛、ナダル（コロコロチキチキペッパーズ）が出演予定。

　6月22日には、よしもと有楽町シアターで、「桃色探訪presents ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜 ～旬の芸人とセクシー女優を徹底解剖～」と題したイベントの開催も決定した。