文具女子博が東京初のポップアップ!西武池袋本店で「文具女子博 pop-up in 池袋」
豊島区の西武池袋本店 7階(南)=催事場にて、文具好きにはたまらない日本最大級の文具イベント「文具女子博 pop-up in 池袋」がスタートした。年に一度の「文具女子博」では足りない! という熱いファンの声に応え、東京で初のポップアップを開催。メインビジュアルを限定バージョンに一新し、選りすぐりの40社が出店する。文具好き記者が見どころを取材した。
「文具女子博 pop-up in 池袋」より「paraglass」ブースの「ラムネペン」「Animal glass pen」各1万8700円(税込)
JR「池袋駅」より徒歩すぐ。西武池袋本店 7階(南)=催事場の入り口には「文具女子博 pop-up in 池袋」を待ちわびた文具ファンの熱気が漂う。東京で初のポップアップ開催となる今回のイベントは、コンパクトな会場の中に粒ぞろいの40社が集結している。
編集部注目のアイテムは「paraglass(パラグラス)」ブースのガラスペン。懐かしいラムネ瓶をイメージした「ラムネペン」や、ペン軸のシマエナガがポイントの「Animal glass pen」など、ガラス作家の金田裕樹さんが手掛けた美しいガラスペンがそろっている。ガラスペンの作家は日本に100人もおらず、すべて手作業のため製作本数が限られる貴重なもの。ペンにもよるが連続でA4用紙1枚程度は書くことができ、店頭のガラスペンはすべて試し書きが可能。各回ごとに販売本数を用意しているが、ほぼ瞬殺なので入場後は真っ直ぐブースに立ち寄るのがおすすめ。