鐵砲洲稲荷神社例大祭に関わる人々に長期密着。そこから見えてくる日本の「祭り」の現状
今年5月に鐵砲洲稲荷神社の例大祭が行われた
TOKYO MX『日本の祭り 伝統と開発の狭間で 江戸・鐵砲洲稲荷神社のいま』
地域の伝統文化として真っ先に浮かぶ「祭り」。近年、人口減少や高齢化などがあり、かつての盛り上がりがなくなってしまった祭りもあれば、存続そのものの危機にある祭りもある。
それは地方に限らず東京でも見られる現象なのだが、TOKYO MXの『日本の祭り 伝統と開発の狭間で 江戸・鐵砲洲稲荷神社のいま』(TOKYO MX1 6月5日17時~)では東京都中央区にある鐵砲洲稲荷神社の例大祭に関わる人々に長期密着取材し、彼らの目線を通じて、今年5月に行われた例大祭の模様を伝える。
番組で密着したのは、神社を中心に地域のつながりを再生させようとさまざまな活動をする神社の氏子の男性と、地域に増えてきた子どもたちに歌舞伎を指導する女性の2人。