LDHの新グループ LIL LEAGUE、DリーグCSで堂々パフォーマンス　グランプリ獲得後初のステージ

　LDH JAPAN所属の新しいグループ、LIL LEAGUEが5日、日本発のダンスリーグ「D.LEAGUE」の決勝戦となるCHAMPIONSHIP（CS）のハーフタイムショーで、パフォーマンスを披露した。
　
　先日行われた、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERが所属するLDH JAPANの同社史上最大規模のオーディション「iCON Z～Dreams for children～」の男性部門で、グランプリとなったグループ。この日は、受賞後、初めてのライブパフォーマンスで、オーディションでグループの課題曲として与えられ、チームが一丸となってパフォーマンスを磨き上げてきたオリジナル曲「Roller Coaster」を披露。火花を散らすDリーガーたちから刺激を受けたのか、日本武道館でのオーディション最終選考と比べて、自身と成長が感じられるパフォーマンスだった。

　パフォーマンスを終え、リーダーの岩城星那は「パフォーマンスを見ていただきありがとうございました。CSという特別な日に同じステージでパフォーマンスせていただいたことはとても光栄です」と、しっかり挨拶。

　難波碧空は「今できる最大限の力を発揮できたと思います。これからも頑張っていきたい」とコメント。百田隼麻は「すごくいい思い出になりました。ありがとうございました」と話した。　
　
　岡尾真虎は「僕たちはまだまだ未熟な状態。こんな感じで人の前でパフォーマンスして磨いていけたら」と意気込む。山田晃大も「みなさんにさまざまなエンターテイメントを届けていけるように頑張っていきたい」とコメントした。

　中村竜大は「D.LEAGUEは、前のシーズンから見させていただいていて本当に刺激を受けて、勉強になります。これからももっと上に行けるように頑張りたい」と熱っぽくコメントした。

 　オーディションでプロデューサーを務めた、EXILE SHOKICHIは「グランプリ後、初めてのパフォーマンスで、僕もハラハラしながら見ていました。（会場に自分たちのファンがあまりいない）雰囲気は、彼らにはちょっと過酷だったかもしれませんが、そういうのをひとつずつ乗り越えて、ハートを鍛えてもらえればいいなと思います。いろんな現場を乗り越えてたくましいアーティストになってほしい」と期待を寄せた。

　D.LEAGUEは、オフィシャルアプリのほか、5G LAB、ABEMA、GYAO！、スポーツナビ、ニコニコ、U-NEXT、Dance Channel、LINE LIVE、WOWOW オンデマンド、スカパーオンデマンドで生配信され、無料で視聴できる。　LIL LEAGUEのパフォーマンスもアーカイブ配信されている。30日には、AWARDが行われる。