〈今日食べたい!〉丸亀製麵の新メニュー! 鬼おろし&がっつり肉で夏を乗り切るパワー注入
こだわりのうどんと工夫で、子どもから大人まで幅広い層から愛される人気うどんチェーン「丸亀製麵」で、夏うどんシーズンが本格スタートした。15日、「鬼おろし肉ぶっかけうどん」「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」の「鬼おろし」シリーズ3品がメニューに登場。いずれも、夏でもがっつり、ちゃんと食べたい派の胃袋と視覚を満足させる一杯だ。
「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は、2015年に登場した丸亀製麺の夏うどん一番人気商品で、もはや夏の定番だ。冷水できゅっとしめたこだわりの打ち立てうどんに、甘辛く味付けた牛肉と玉ねぎ、そしてシャキシャキの鬼おろしを乗せる。それがさらにパワーアップ。牛肉と玉ねぎは、注文を受けてから、目の前で一人前ずつフライパンでジュウジュウと調理されて、焼きたてが乗せられる。しっかりとした味付けはがっつり食べたい人を満足させること間違いなし。鬼おろしのシャキシャキした食感、ポン酢のさわやかな酸味もアクセントになって、つるっと食べてしまう。
「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は新作メニュー。こちらもしっかり食べたい派におすすめのうどんだ。打ち立てうどんに、揚げたてアツアツの鶏もものから揚げが3つ、鬼おろし、そしてこだわりのなすの揚げびたしも添えられている。鶏もものから揚げは、食べ応えのあるサイズで、特製にんにく醤油で味付けされている。そのまま食べて揚げたてのカリっと感とジューシーさを堪能したり、鬼おろしを合わせてさわやかな味わいを楽しんだり、うどんやだしと一緒にほおばるのでもいい。
ただ、本当のお楽しみは添えられた揚げなす。丸亀製麺も「ぜひ味わってほしい!」と胸をはるこだわりの揚げなすだ。なすが最もおいしいこの時期ならではの揚げなすで、ほおばるとたっぷりと含んだだしがじゅわっと口内に広がる。食べ終えると、単品で頼めないだろうかと思うこと間違いなしだ。
もうひとつの「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」もニューフェイス。やわらかく、油の甘味も味わえる豚しゃぶ、鬼おろし、そしてなすの組み合わせで、食べごたえたっぷりのボリュームながらも、「鬼おろし」シリーズのなかでは比較的さっぱりと楽しめる一品だ。
冷しゃぶと麺の組み合わせは夏の定番で、調理も比較的簡単なため、自宅で楽しむことも少なくないだろう。そのなかで、スペシャリストである丸亀製麺は違いのある豚しゃぶと鬼おろしで夏うどんを完成させた。豚しゃぶは北海道産の真昆布や複数の削り節からひいた白だしにつけて味つけし、だしの旨味と豚肉の持つ旨味がミックス。鬼おろしの冷涼感、肉のやわらかさ、そしてうどんののどごしも相まって、軽やかな気分にさせてくれる。こちらも、こだわりの揚げなすが添えられている。
「鬼おろし肉ぶっかけうどん」と「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は8月下旬まで。「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」は7月下旬まで。テイクアウトも可能。
「鬼おろし」シリーズ3品のほかにも、うどんが見えないほどどっさりとあさりがのった「あさり冷かけうどん」(7月下旬まで)、辛みと爽やかなすだちの組み合わせが涼し気な「青唐おろしぶっかけうどん」(8月下旬まで)の提供も始まった。丸亀製麺で提供する夏にぴったりな冷たいうどんは全20種類。週5日通ったとしても、1カ月は毎日違う冷うどんが食べられる。