2017年のトーナメント優勝者・浅倉カンナ「2度目の優勝を狙いたい」【RIZIN.37】
1回戦でパク・シウと対戦する浅倉カンナ
「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表
「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。
開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。
日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。
4月のSARAMI戦で再起を果たした浅倉は韓国のパク・シウ(KRAZY BEE)と対戦する。シウは現在、DEEPとDEEP JEWELSを主戦場とし、2019年から2021年にかけて青野ひかる、現DEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELSアトム級の2冠王者である大島沙緒里、にっせーに勝利。昨年6月には大島に一本負けでリベンジを許し、10月には伊澤に判定負けと足踏みしたが、昨年大晦日にはRIZIN初参戦でRENAを判定で破る大金星を挙げた。今年4月には「DEEP CAGE IMPACT IN OSAKA 2022」で古賀愛蘭に判定勝ちし、2連勝で今トーナメントに臨む。