ウニ料理の聖地、六本木「UNIHOLIC」がウニ尽くしメニュー40品をリニューアル!
六本木のウニ料理専門店「UNIHOLIC(ウニホリック)」が、元「NOBU TOKYO」副料理長を務めたシェフの監修のもと、7月より約40品のメニューをリニューアルした。2017年、“ウニをおしゃれにカジュアルに”をコンセプトにオープン後、メニューの大規模なリニューアルは今回が初めて。代表的なメニュー6品を試食した。
六本木「UNIHOLIC」のリニューアルメニュー「ウニわさび」770円(税込)、ウニレベル:★★★★★
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約1分にある「UNIHOLIC」。六本木交差点にほど近い商業ビルの11階に上がると照明や壁画、カウンターの間仕切りに至るまでウニがデザインされ、気分が盛り上がる。日本をはじめ世界各国の上質なウニを使った創作料理を提供してきた同店だが、コロナ禍による売上減少やこれまで大幅なメニュー変更がなかったことから、改めて“ウニ料理を盛り上げたい”という思いで約40品のウニ尽くしメニューをラインアップした。
ウニの殻に盛りつけられた「ウニわさび」は、新鮮なウニの身に3種類のわさびを合わせた創作料理。とろりとした濃厚なウニの甘みと、鼻に抜ける爽やかなわさびの香りが食欲をそそる。「自家製ローストビーフのうにしゃぶ」は、オーストラリア産の短角牛を使った自家製ローストビーフを、ごまだれとウニペーストをあえた特製ソースでしゃぶしゃぶに。最後に生ウニをトッピングして食べると、ごまのコクとやわらかい牛肉、ウニの旨みが口の中に広がっていく。