軍司泰斗がトーナメントを制し「次期エースは僕がいいんじゃないかと思っている」と“ポスト武尊”を宣言【K-1】

斗麗をKOし雄叫びを上げる軍司(🄫K-1)

決勝で斗麗に1RKO勝ち

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~」(8月11日、福岡・福岡国際センター)で行われた「K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」で現フェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が決勝で斗麗(WIZARDキックボクシングジム)を1RKOで破り優勝した。

 軍司はK-1アマチュア、K-1甲子園で優勝し、2017年にはKrushでバンタム級王座を獲得。昨年12月には椿原龍矢を破りフェザー級王座を獲得した。今年2月には那須川天心戦を控えた武尊のエキシビションマッチの相手を務めるなどK-1の次期エースを争う存在。

 今回のトーナメントについては「僕のためのトーナメントだと思っている。ここで負けたら意味がないと思っている」と自らに優勝を義務付けての参戦だった。

 決勝で対戦した斗麗とは4月の「K’FESTA.5」で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちという王者としては納得のいかない内容だった。

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