秋はごはんに冷凍シュウマイ&餃子!味の素「海老肉焼売」「黒豚大餃子」「海老大餃子」登場

 長期化するコロナ禍で自宅で食事する人が増え、拡大し続けている冷凍食品市場。そんな中、味の素冷凍食品から新製品として“おうち餃子の最高峰”「黒豚大餃子」「海老大餃子」、豚肉と大ぶりの海老がゴロッと入った「海老肉焼売」、リニューアル品として「ギョーザ」「生姜好きのためのギョーザ」「レンジでギョーザ」が全国で発売された。事前に行われた試食会にて新商品、既存商品、ごはんに合うアレンジメニューを食べ比べ、その実力に迫った。

全国で発売された味の素冷凍食品の秋の新商品

 同社によると2021年度の冷凍食品市場規模は1兆158億円で、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年度と比べ約115%伸長。また、4月以降の物価指数の上昇に合わせて食卓に「ごはんメニュー」の登場回数が増え、近年チルド中心だった「シュウマイ」需要を冷凍食品が逆転して伸長する「コメ」と「シュウマイ」の逆襲現象が起きているという。

 そこで、味の素冷凍食品では発売50周年を迎える「プリプリのエビシューマイ」、2017年発売の「ザ★シュウマイ」に加えて新商品「海老肉焼売」を投入。さらに定番商品「ギョーザ」「生姜好きのためのギョーザ」「レンジでギョーザ」のリニューアルとともに、主役級の新商品「黒豚大餃子」「海老大餃子」を発売した。

 なお、8月より家庭用製品47品の出荷価格が約6~14%の値上げとなっているが、「ギョーザ」「生姜好きのためのギョーザ」は据え置いて家庭の食卓を応援。公式サイトなどでアレンジレシピや献立の組み合わせも提案する。

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