THE RAMPAGE RIKU初のソロ&作詞楽曲が『HiGH&LOW』最新作劇中歌に決定「仲間って自分にとってどんな存在かな? と想像した」

©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUによるソロ楽曲が映画『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)の劇中歌に決定した。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの中でも一際魅力を放つ、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」・「WORST」でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの鉄の結束軍団・鳳仙学園が“テッペン”をかけて最強×最強の全面戦争を繰り広げるバトルアクション超大作。

 同作の劇中歌にはこれまでに、THE RAMPAGEが歌う主題歌「THE POWER」をはじめ、MA55IVE THE RAMPAGEの「RIDE OR DIE」、BALLISTIK BOYZの「We never die」、PSYCHIC FEVERの「WARRIORS」、DEEP SQUADの「Pouring rain」など豪華アーティストの楽曲がラインアップ。

 今回新たに、THE RAMPAGEのボーカルであるRIKU自らが歌詞を書き下ろした初のソロ楽曲「Stand by you」が劇中歌に決定。THE RAMPAGEのメンバー川村壱馬が演じる鬼邪高の頭・花岡楓士雄と、中本悠太が演じる瀬ノ門工業高校の須嵜亮との壮絶なタイマンシーンを盛り上げる。

 さらに、この発表に合わせて本楽曲の一部を先行解禁。RIKU自身の、これまでの経験や仲間を思う気持ちを映画の世界観に重ね合わせて表現した劇中歌となっており、1コーラスからも、そのあふれる熱い思いが伝わってくる。

 RIKUは、メッセージ動画で「楽曲が完成した時はうれしい気持ちはもちろんですが、どちらかというと、この楽曲が映画の世界観にハマりますようにという願いとプレッシャーのほうが大きかったですね」と振り返りつつ、初めて挑戦した作詞について「楓士雄や須嵜など登場するキャラクターたちの気持ちを想像しながら、歌詞を書き綴っていきました。自分も同じ場所で一緒に戦っていたらどういう風に思うかな? 仲間って自分にとってどんな存在かな? と想像もしました。あとはTHE RAMPAGEとして、また歌手としての自分のフィルターを通した言葉と思いも投影させてもらいました」。

 さらに歌唱について「どうしても譲れない信念みたいなものを描ければと思い歌いました」と、初ソロ楽曲に込めた思いを語っている。

『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日より公開。

1 2>>>