鈴鹿央士と飯豊まりえが高校生にアドバイス「一歩踏み出して」「立ち止まって見つめなおして」
青春アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』(9月9日公開)の高校生限定試写会が24日、都内で行われ、声の出演をしている鈴鹿央士と飯豊まりえが登壇した。
映画は、田舎の男子高校生の塔野カオルと、東京から転校生を軸に展開する物語。ともに何かを抱えていた2人は、入ると欲しいものがなんでも手に入るという「ウラシマトンネル」を調査するために協力関係を結ぶが……。
鈴鹿は、作品について「本当に画がきれい。映画っていろんな要素が詰まってできているものだと思うので、その全てがすごく丁寧につくられた印象でした」と感想を述べた。
鈴鹿は本作で声優に初挑戦。アフレコ時の思い出を聞かれると、「普段と違う状況だったので、合間の世間話とか息抜きの時間も大切でした」。録音中にストレッチをしたことが印象に残っていると振り返った。
一方、飯豊は「2人で一緒に声をあてることができたからこそ、空気感とかいい化学反応が起こったのかな、と完成した映画を見て思いました」と語った。